パイパイ通りのやみつきウイルス [のすたるじっくツアー]
すいません!・・・前もってオコトワリしておきますが、「オッパイ」ではなく「パイパイ」です。 (岩手県軽米町の葉タバコ畑にて。・・ということで、私はタバコは「すいません」。)
【夏はやっぱり東北旅行】
復興支援の一環で、青森まで用事があり7月の半ばに東北方面行ってきました。
どーせ、お盆は激務に追われるし、秋は秋で忙しいし。
ってことで、平日に有給とってのお出かけです。
早朝から非常に暑い熊谷駅。朝一の新幹線乗り場にて。 荷物を置いて持ち主はどこ?!
どーも、平日のサラリーマンは暑い熊谷の駅での過ごし方を心得ているらしい・・
実際、日陰や下の階の涼しい場所で時間を過ごす人が殆ど。
なるほどー。荷物に順番待ちさせておいて「後は頼んだ!」ってコトか。
朝からお寿司&ビール♡ しかし、食後のコーシー、JRさんのは「焼き芋系」だった。(・ε・`*)
ということで、JRが7月18日まで出してた、「JR東日本パス当日限り10000円」!
というチケット(二度までの新幹線指定席&新幹線在来線乗り放題)で八戸へ。
( レンタカー八戸は予約で満杯、二戸で下車して車で行きました。 )
そして、
思ったより早く八戸を切り上げられたので、盛岡に立ち寄ることにしました。
盛岡駅に着くと、荷物をロッカーに預け市内循環バス「でんでんむし」に乗り込み、
「紺屋町」界隈へ直行。
暑い日でしたが、川面を渡る風は涼やか。さすが、地元の人はこういう道が涼しいのを知ってる。
岩手銀行中の橋支店の古い建物など中津川近辺は古い町が残る地区。
古い消防署というか、分団薯の六角塔がカワイイ。色も薄いブルーグレーで、ナイスね。
この近辺は古いお店とアタラシイカワイイ系のお店がポツポツと分散してる。
ござ九さんでシュロ細工を物色したあと、 盛岡正食普及会でロシアビスケットを買う。
この「ロシアビスケット」は手強かった・・・物凄い日持ちしますが、その代わり物凄い硬いです。 あんパンも買いましたが、シッカリした生地で美味しかったです。
その後、プラプラと町なか方面へ。
盛岡城跡はちょっとオモシロイつくりになっていて、
中に櫻山神社があり、官庁街が隣接し、
城址公園のお堀の中と言うか、参道に、古い飲食街が存在します。
お目当ては、
その古い飲食店街のひとつ。
「白乾児」と書いて「パイカル」と読むのは餃子のお店。 その反対側にあるのが・・・パイ・・?!
「白龍」と書いて「パイロン」。(道路工事現場にあるアレじゃないよ)
道の両側に「パイ」と「パイ」!
・・・個人的にここを「パイパイ通り」と命名。(´・ω・`)b
本日の目的は、老舗の「白龍」さんの、盛岡名物「じゃじゃ麺」。
柔らかめの温かいうどんのような麺にきゅうりと肉みそが載ってます。 これをまぜまぜ♡
テーブルにある、ラー油とおろしにんにくは絶対入れないとダメ!
いやーん、おいしい~~♡( ̄ω ̄= ̄ω ̄)
ホントは、「光源社」とか、雑誌に載てった喫茶店とかも行こうと思ってたのですが、
今回は「じゃじゃ麺優先」となり、時間切れ。
街は、ほどほど活気に溢れ、災害の大きかった沿岸部とはまるで違う表情。
落ち着いてもっとゆっくり歩きたい!
あれもこれもまだまだ廻りきれなかったので、また来ますっ。(* ̄ω ̄)ノ
駅ビルフェザン「ちゃちゃちゃ」で抹茶系のアマイモノ食べて、帰りの便は19時46分の東京行き。
ホームに着くと、何やら撮り鉄がウヨウヨ。なになに? ってんで、ノゾキ込んだら連結中。
青森からのはやてと秋田からのこまちだ。 そうそう、「つなげよう、日本。」だ!
【潜伏期間ほぼナシ感染期間約2週間】
帰りに盛岡駅の駅ビルで買ったお土産用のじゃじゃ麺を。
ほぼ1週間毎日お昼がじゃじゃ麺。(酢とラー油必須) 飽きないかって?飽きない! んまい♡
スタンダードに近いのとか、最初から卵行っちゃってるのとか(味噌カルボナーラって感じ)、
もちろん、食べ終わりごろに卵投入して、チャラ~っとかき玉ふうの「ちーたんたん」も食しました♡ ( ※ちーたんたんとは、食べたお皿に生卵を割り入れ、汁を注ぎ入れてスープにして飲むものです。)
すでに、2か月経ってますが、
時々急に脳裏に「じゃじゃ麺」が浮かぶという症状が出ます。
あー、また食べたいっす。(*ΘωΘ)ここで買えばすぐ食べられそう。→webショップ