パープルスイートロード・マイスイートロード [お菓子Cafe Nicolas Gardenふう]
なんだか、そう見え始めるとどうにもそう見えてしかたないものです。
【漬物系の疑惑を乗り越えて】
それは、
直売所で出会ったときから。
私は、「そうしてやりたい願望」が
メラメラと燃え盛ってました。((((▼ω▼)
その名も「パープルスイートロード」。 スパっと輪切りにしたら・・・おちちがっ (/ω・\)あらまっ
そして、
頭の中ではある曲がずっと鳴り始めたのでした。

オール・シングス・マスト・パス ~ニュー・センチュリー・エディション~
- アーティスト: ジョージ・ハリスン,ボブ・ディラン,マーティン&コールター
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2001/01/24
- メディア: CD
♪ますぃーろ~
♪ん~ ろ~
♪りりわなしーゆ~
いや、すごい好きな曲って訳じゃないんですが、
一旦廻り出したら止まらなくて。(-ω-;)ウー
ところでこのお芋、
一部をレンジでチンしてみたのですが、
どうも「ほくほく系」ではない様子。
それなら返って都合がイイかも!
最近箱が小ぶりになってたこれ、一箱で調度いい。 ゼラチンも買い置きあったし。
100g程度を茹でてマッシュして牛乳を加えペースト状にし、加えました。
※ウラ濾し無しです。いくらかつぶつぶ残る感じで混ぜてあります。
うっすらパープル系の本体。3~5㎜角に切りレンジでチンして色止めにレモン、さらにきび砂糖。
ん?「しば漬けの乗った釜めし」?! いえ、うっすらパープルチーズケーキですからっ
上部には、薄めのシロップにラム酒を少々加えたものをゼラチンで流して固めてあります。
しかし、ケーキの型の底が間違って外れないようにパイ皿が添えてあるんだけど、
これが何とも「釜めし」のように見えてしまう~
そして、紫さつま芋の角切りは、まるで「しば漬け色」!( ̄ω ̄;)
ちなみに、このチーズケーキの作り方ですが、
クリームチーズを買うとよく箱についてる作り方そのまんまに、
100g程度のさつま芋のペーストを混ぜただけで、
あまり操作していません。
もっと濃い紫の種類を使えば、もっと発色のいいものに仕上がったかもです。
余った本体の生地は「台無し」バージョンへ。(・・台無し?!) 角切りお芋、これにも似てる。
何故か持ってるアメジストのカタマリ。
時々、ペーパーウエイトのように使ってます。
あくまで加工ナシの原石がシュミ。
ホコリが上につくので、時々古い歯ブラシでゴシゴシするとピッカピカ♡
アメジスト君、キミは綺麗だぁぁ♡
アスター系のブーケ風味の盛り込み。 お花のお陰で、雑多な場所も綺麗に見えることを希望。
見た目は、どーしてもしば漬け風なんだけど、味はいいんだよね。 ほらね、あっちゅー間に完食。
最初は頭を駆け巡るマイスイートロードの一曲に、ある意味苛まれていたけど、
途中から「しば漬け疑惑」を払拭することに集中してて、
いつの間にか、ジョージハリソンはお帰りになっておりました。
しかし、そういえばちょっと前にも、
「うにいくら軍艦」に見えるロールケーキっていうのもあったよね。
うーん。(。-`ω´-) 自分、ビジュアル的にヤヴァイものばっかつくってる?!
【スイートな香りfromウラ庭】
生姜の薄切りを干して、カラカラになったものを、
スリランカの知り合いにもらった紅茶と一緒にパック詰め。
寒い朝に頂く「黒糖ショウガ紅茶」用。
なんとなーく作業中に窓の外を眺めたら・・・ あれっ、いつの間にかキンモクセイ花盛り。
玄関とリビングにちょっと飾ってイイ香り。 紅茶(これは市販のレモンチー)にもハラリ✿
キンモクセイの花ことばは「謙遜」「謙虚」とかがあるそうですが、
自己主張甚だしい存在のよーな気もします。
毎年この季節は街で歩いてるだけでも香りが漂い、「どこ?!」と、呟いてしまいます。
思わず探させるほどの強い香り、謙遜してるとはとても思えないんだけどなー。
【いきなり寒すぎの今週】 関東でも雪の便りがっ。この前まで素足で居られたのに、もう靴下ナシでは寒過ぎます。 まだ紅葉もまともに終わってナイのに粉砂糖掛けられちゃったような景色が東北北海道方面で見られた様子。 秋さん、もうちょっとゆっくり過ごしてってください~・・というか、冬、まだ来るの早いよー。(´ω`。)
ところで、「いよいよ本気モードの仕事」と「冬支度」があったりするので、今月は更新ゆっくりになりそうです。