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かわいいこにはタビを履かせろ [のすたるじっくツアー]

0-2a.jpg                           太陽が蓮池に落ちてしまった晩夏の午後、利根川を越えて埼玉県まで。

 


【古墳群・古代蓮・B級グルメ・足袋のまち】

9月18日日曜日、埼玉県行田市。

0-2b.jpg                              ひょっこりひょうたん島!?                  ・・・・みたいな、前方後円墳お濠付き。

 

0-3b.jpg 0-3c.jpg                              はにわ処さかもと商店さんには、例の「うっふん♡あっはんポーズ」の埴輪さんたちがいます。

 

0-3g.jpg 0-3f.jpg                              古墳守りをしてたのは、        みいちゃんよりちょっとキリっとした、キジトラにゃーにゃー。

 

0-3e.jpg 0-3d.jpg                              埼玉県のマークは「勾玉ぐるり」のデザインです。道端には、にゅっと出た、火花のような彼岸花。

 

「さきたま古墳群」近辺には、

「県立さきたま史跡の博物館」もあります。

「さきたま」とは、「埼玉」という県の呼び名のモトとなったそうです。

 

0-2c.jpg                           バス停傍にいきなりあった、インパクトあるフライの宣伝ポスター。

 

行田のフライ知らない人は、??って感じですね、きっと。

ゼリーフライとフライ、最近少し名前が知られてきたかもしれないですが、

この土地のB級グルメ。

フライは薄いお好み焼きみたいなもので、

ゼリーフライはおからとじゃがいもを合わせて揚げたもの。

市内に軽く50軒はお店があります。

        (※2007年に行った際に食べたフライとゼリーフライの記事はこちら。)

 

 

 

 

そして、

青森県田舎館村の専売特許だと思ってた「田んぼアート」がここにも!

0-2aa.jpg                        行田の「忍城」を舞台にした小説「のぼうの城」をモチーフに、田んぼアートが。

 

これは、あの本の表紙、成田長親と石田三成の横顔だ~!

田んぼアートとしては、今年で4年目の作品だそう。

のぼうの城 上 (小学館文庫)

のぼうの城 上 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫

のぼうの城 下 (小学館文庫)

のぼうの城 下 (小学館文庫)

  • 作者: 和田 竜
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫

「のぼうの城」は今年、上地雄輔・山田孝之らのキャストで映画封切り予定でしたが、

東日本大震災による影響で、2012年秋に延期になっています。

映画が公開されると、この行田も観光客増えちゃうのかな。

 

 

0-3a.jpg 0-3.jpg                            晴天ならなかなかイイ眺めの、展望室。     3連休のせいか結構人がいました。

 

本家の田舎館村の本年度の作品はもっと繊細なものですが、

この土地ならではの題材なので、これも一興かもしれないですね。

 

ところで今では、

田んぼアートは全国区らしい・・・こんなんありました。

うーーん、なかなかスゴイです。

ご近所なら、実際見に行くのもいいかもですよ~。  → 田んぼアート総合HP

 

 

 

0-3j.jpg 0-3i.jpg                       チョコレートのコーティングが剥がれちゃったみたいな柱、隣りも竹のフリしたニセモノでした。

 

0-3h.jpg 0-3k.jpg                             「鳶頭してた松本さんち」?!玄関の電灯で職業まで把握できる。 そして、初代行田市長の家。

 

0-3m.jpg 0-3l.jpg                       改築されて、ここは現在カフェとなっております。お庭も広くていいな。はなちゃん離し飼いしたい。

 

0-3n.jpg 0-3o.jpg                               定番の抹茶ロールと日替わりケーキ。      日替わりからオレンジのケーキを。

 

珈琲とケーキでしみじみと、

初代市長の和庭園古い家。

ゆっくり過ごせば家人気分。いいのぉ♡

 

 

 

【がんばれ!ファイト!】

運動会の秋。スポーツ記録会の秋。

「ナントカ中~ ファイト!」って、中学校の運動部の応援でやりませんでしたか?    

森第三中学校、だったら、やっぱり「森三中」?

その線で言うと、地方の中学校って人知れず色んな呼び方がありそう。

実は行田出身の仕事関係の人によると、

「行田中学」も、ご多聞にもれず短縮系だそうで。

運動部の応援も「ギョウチュー!ファイト!オー!」ってやってたそう。

 

うわー、それっ、応援しちゃう?!( ̄ω ̄;)

 

 

・・・って、一瞬思ってしまいました。

 

行田中学の関係者の方々、ゴメンナサイ。。。(-ω-;)

 

                     

 

 

 

 


 

【小さな旅で大きな足袋土産】

行田は足袋の産地。

ってことで、足袋の博物館もありますが、古代蓮の里でも足袋売ってました。

0-1d.jpg 0-1e.jpg                               紺の足袋欲しかったんだけど、男性サイズばっかでした。    ん?「いさみあし・・・ふくろ」(違

結局これもかなり大きめだったけど、一足買っちゃいました。

 

0-1b.jpg 0-1c.jpg                              靴下履いたままチョキが出せる!?ビビット色の足袋靴下。   あらっ♡    おくさま用~♡

 

おくさま用、ちょっとイロぽい!?(笑

もしくは、マイナーな地方の演歌歌手のSP版レコードの風味。

 

ちなみに、ビビットチョキ用とおくさま用は、ともに300円でした。

 

 

 

そういうわけで・・・

0-1.jpg 0-1a.jpg                                能あるタカ   ブタの・・・        ツメはチョキ!  (* ̄ω ̄)b履かないで手を入れてやってます。

 

 今年の冬は、普段着にキモノ着て足袋履きたいぞ~!

 

 

 

【今回の資料】

古代蓮の里 埼玉県行田市小針2735

県立さきたま史跡の博物館 行田市大字埼玉4834

閑居 行田市行田7-3

足袋とくらしの博物館 行田市行田1-2

 

 


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