別名を沢山持つあのかた [庭仕事]
手前のパンダの報告に答えるライオン親子?! 「えっまた増えたんですか?!」
【今年のバラ便り】
そろそろ麦秋。近所の畑は黄金色。 今年はやっぱり雨が多く気温が低い。
やっと咲いたバロンジロードラン。 ふわっと開く、ファンタンラツール。
こっちもやっと咲いたイングリッシュローズのピルグリム。 苔のようなツボミが特徴的な、 オールドローズのケンティフォリアムスコーサは淡い桜色。
イングリッシュローズのペガサスとグラハムトーマス。グラハムトーマスはイングリッシュローズの 黄色系の交配種になってるもよう。
今年はなんとか咲いてくれたマダムブラビィ。 紫玉とクレマチスのエトワールバイオレット。
雨に弱いのでデッキに避難した粉粧楼。 早朝のアイスバーグ。
イングリッシュローズのジェネラスガーデナー。 こっちもイングリッシュローズ、ウィズリー。
裏のバラも満開ぽい。 ソメイヨシノみたいな儚い色のポールズヒマラヤンムスクランブラー。
今年はものすごい数の花がついたアルケミスト。 日本で作出(鈴木省三)された新雪。
マサコ・イグランタイン。奥はメアリーローズ。 コーネリアの生け垣。
イングリッシュローズのクラウンプリンセスマルガリータ。 アーチに絡ませているバフビューティ。
小さめのガゼボに伸びたジュリア。 生け垣のマダム・イサーク・プレールはイイ香り。
かれこれ10年目のピエール・ド・ロンサール。 レッドエデン、雨に強い花もちがいい。
「レッドエデン」、このバラはどんな素性なんだろう・・・・調べてみたら、
ピエールドロンサールの赤バージョンなんだそうで。
メイアンさんが2002年に作出。
ピエールドロンサールにはなかった「四季咲き」と「香り」までも付き、
おまけに雨が降っても花が崩れず感動さえ覚えました。
赤い花のピエールドロンサールがフランスで流行ってる、って昔聞いたことあったけど、
日本に入ったら名前がいくつもついてしまったようです。
一つの品種なのに、
ルージュ・ピエール・ド・ロンサール
エリック・タバリー
レッド・エデン
と、三つとも一緒に出てきました。( ̄ω ̄;)
※とても一度に載せることはムリなので、ほかのバラは時間があったらサイドバーに載せてみまーす。
【キムチーズとキャンドルホルダー】
最近毎朝食べちゃうもの。フラワートルティーヤにキムチとチーズ乗せて焼く!んまい♡ハマり中。 発酵食品同士のコラボはなかなか威力が高そう!
「オヤジ臭対策」(笑)にコーラルミストのキャンドル買いました。キャンドルホルダー高かったので、 悩んで結局やめてウチに帰ってきて空いたビン見てたら、これでいいじゃん? フタもあるので、使わない時はホコリもシャットアウトできるしこれは使うしかナイね~
【ジャックリーヌ・デュ・プレ】
あの洗面器は夏限定のミニ池になってます。メダカもいるよ。 一重だけどこれも実はバラ。 最近一重もカワイイなぁと思う。夭折したチェリストの名前を冠した「ジャクリーヌ・デュ・プレ」。
毎年、
イカンイカンと思いつつバラが増え
ミニバラも入れると100種近い。(88までは数えてました。)
「羽衣」と「スーヴニール・ド・マルメゾン」はカミキリの幼虫が木に入り込んでしまい、
去年から今年の春に枯れてしまいました・・(´;ω;`)
多少の入れ替わりがあっても、何だかやっぱり毎年増えていきます。
もう、植えるところナイのでそろそろ自粛しないと・・・(。┰ω┰。)
【不自然な軋轢】
パンダさんがいたここは、道の駅妻沼の帰り道。またジャクリーヌ・デュ・プレを連れ帰ったので、 ライオンさんがびっくりしてます。
道の駅妻沼は、このシーズンバラの苗が安く入手できるのでハズせない場所。
ガーデンカンパニー太田店、ジョイフル本田新田店、道の駅めぬま。
大体ウチのバラはこの3店のどこかで買ってます。
パンダ君たちのいたこの小さい神社は「天神様」みたいでした。天神様系の狛犬は犬でなく牛。
そうそう、「口蹄疫」早く終息しますように・・・
食べられる目的に育てていたとして、最後結局殺されるとしても悲しすぎます。
同時に考えるのは、
良い品種の肉の為の掛け合わせとか飼料とか、
人間の都合寄りになりすぎてないかということ。
以前アメリカの狂牛病だって、飼料に牛の骨が入ってたとか。
それって、共食い!?
不自然な仕組みの軋轢は、ビョーキとなって表れるのかも。
疫病って何かの警鐘の場合もあるし・・・
なにはともあれ、終息を願うものです。(´・ω・`)