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殺人鬼の季節 [庭仕事]

0-2a.jpg                               栃木県足利市付近の車窓から。まっさかりの春を撮ってみる。

 


【4月の庭】

約ひと月前の庭。

0-1n.jpg 0-1l.jpg                                                       鈴なりのブルーベリーの花。           まだ固いツボミのマダム・イサーク・プレール。

 

0-1u.jpg 0-1t.jpg                                  桜色のウツギ。                    セントーレアの枝が腕を広げるように伸び出す。

 

0-1h.jpg 0-1i.jpg                                 10m以上に伸びてしまったクレマチス、モンタナ。   このくらいの開きかげんが「おぼこい」♡

 

0-1o.jpg 0-1j.jpg                              白い花をちらちらあちこちで開くワイルドストロベリー。梨の花も雨あがりに白く浮き上がる。

 

0-1b.jpg 0-1f.jpg                     暑くなるまでの命、ビオラの面々。         シラーカンパニュラータは、ヒヤシンスの親戚。

 

0-1d.jpg 0-1g.jpg                                  オオデマリはまだ緑色のこの時期がいい。    スズランは連休の時期を知らせる花。

 

0-1k.jpg 0-1a.jpg                               珍しいツタの葉型のワイヤープランツ。      畑に移住したカベルネさん、実を付けそうです。

 

去年ウチに来た、カベルネソービニオンの苗。

挿し木したのを頂いたんだけど、なかなか元気。

数えたら花芽が30近くついてました。背丈も私のアゴの下くらいまで伸びてます。

あんまり実を付けちゃうと木が弱っちゃうので、摘果しました。

 

 


【あっという間に5月がきて、既に半ば過ぎ。】

連休明けあたりからジワジワとバラなども咲いてきます。

0-1a.jpg 0-1m.jpg                             アルシュディック・ジョセフは咲き進むとダリアみたいになる。 晩秋までよく咲きます。

 

0-1b.jpg 0-1c.jpg                               イングリットバーグマンとモンタナ。マリアカラスはちょっとピンクが入った赤。メイアンさんのバラ。

 

0-1l.jpg 0-1i.jpg                                 紫玉もコロコロっと咲きました。           ハイブリットティーの高雄。

 

0-1f.jpg 0-1e.jpg                               苗で買った八重のオダマキはシャンデリアみたい。        花持ちもなかなか良かったよ。

 

0-1t.jpg 0-1h.jpg                                コデマリの白い花が小滝のよう。         オオデマリの黄緑色の花も白くなる。

 

0-1u.jpg 0-1g.jpg                               勝手に生えてきた矢車草とイレーヌワッツ。   モッコウバラとツボミのドロシーパーキンス。

 

0-1r.jpg 0-1s.jpg                           ロニセラの赤はパッとその場が明るく見える。    おっと、名前なんだっけ。調べておきます。

 

0-1j.jpg 0-1d.jpg                              ドピンクの金魚草とウトウトはなちゃん。     「夜の女王」というブラック系のチューリップ!                                  去年の秋に、カベルネとシャルドネのママからお裾分け頂きました。

 

0-1.jpg 0-2.jpg                               濃い赤のフランシスデュブリュイ。        そして、ワイルドストロベリーも赤く色づきました。

 

0-1.jpg 0-1p.jpg                                  アイツを発見!ぶっ殺す!(( ̄ω ̄;)      またコレでシューシューしとかなくちゃね。

 

「ぶっ殺す!!」

・・・だなんて、ふつーの生活ではよっぽどじゃないと使いませんが、

この時期私は朝夕に連発してます。(´-ω-`)

 

木酢液の本、図書館で色々借りてきて研究中。

50~100倍は、殺菌作用あり。

500倍は成長抑制(葉っぱが大きくなり過ぎない)、

1000倍だと、成長を促します。

このほか、もし農薬を使う場合も木酢液を薄めた中に溶かす場合、

半分の量で効果が期待できるそう。

ドクダミやヨモギの新芽を黒砂糖で浸けこんで置き、抽出した液も効果があります。

酢と焼酎と黒砂糖で作った「ストチュウ」と言われる液も効果大。

ポカリスエットもそのまんま霧吹きでかけると、アブラムシはやられます。

農薬使わなくても、結構色々方法はあるんですねぇ。

木酢液は殺虫剤ではないけれど、植物自身が強健になり病気にかかりにくくなりますし、

害虫の防除効果は絶大です。

 

 

虫の知識も少しだけ広くなってきていました。

葉っぱがスケスケになるので「スケスケ虫が出たな」とか、

イモムシっぽい幼虫が葉っぱを囲んでイッパイ発生するときは「ワイワイ虫」とか、

ツボミを首からチョキンと折るのは「チョッキリ虫」など、勝手に名前つけて呼んでました。

最初は、調べるのだけでもイヤだったのですが、

最近は勇気をもって。(。-`ω´-)

 

そして、それぞれの「本名」は、

スケスケ虫はヨウトガの幼虫。ワイワイ虫はジュウレンバチ。

そして、チョッキリ虫は「クロケシツブチョッキリ虫」・・・惜しい!近い!(別名バラゾウムシ)

 

上ででてきた害虫キモくないって方は、こちらを覗いてみてくださいね。                                                   あ、当方は一切関知しませんので、自己責任でね。(´・ω・`)b

                            


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