一期一会ネジマキ再スタート [たれみみ骨董店]
まるで死んだかのような時も「ネジマキ」次第で目を覚ます。
【ネジマキ愛好家の集う日】
時計の針があちこちを指し示すシュールな空間の中にジャラっと鍵の束。
古いレジスターの背後、緑色の掠れたもくもく具合を暫しボーっと眺めてみる。
店長さん作の鑑賞できるディスプレイ、ハイレベルな水槽の中で展開されてました。 作品名は「公園」。ブランコや花壇の柵みたいな釘や・・肝心の犬が斜めっててちょと残念。
店長さん、次回は是非引き出しモノよろしくよろしくよろしくです。
駄菓子屋さんの横4部屋式菓子入れ。出し入れ口がなんともナイスな表情でした。
マリアさま系もイッパイありました。 おぉ、店長今度はちゃんと取っ手セットで売ってますね。
何かの器具を解体して、次の人生はもしやカード立てに?!急遽ディスプレイしてみる。
ジュラルミン製?・・鉄研です! 可愛い下駄とか蛇口とかヘッドフォンとか・・要は何でもアリ。
今見てみると、この時計の丸いフォルムを生かして何かつかえそうな気がしてきた・・・・。
駄菓子屋さん横4部屋式の全体像。 謎のデッカイクシ?と、学校にあったてんびん秤。
万年筆のショーケース、カッコ良かったねぇ。 手前の網あみカゴ、ガーデニングに使えたなー。
JAMCOVERさんで催事アリ♡ 最近行ってなかったし、これは行かなくちゃ。
雑貨なども沢山ですが、マトとかスノードームとか可愛いのいっぱいです。
JAMCOVER高崎店さん(下北沢店もあります)
「コレ可愛いやろ?」錆好き奥様に同意を求められたけど、キノコ錆金具、確かに可愛い~!
こうして、一見ガラクタや使えなさそうに見えるものや時代遅れなものの数々ですが、
「一期一会」の出会いの後それぞれ新しい持ち主に持ち帰られ、
新たにネジマキされて「次の人生」が動き出すのです。(´・ω・`)b
【ロシア発・冬を味わう料理】
桐生の空は寒かった・・・雪混じりの強風吹きすさぶ土曜日でした。
あまりにも寒かったので、帰宅後温まりそうなモノを。
畑のちりめんキャベツと、 先日のブラジル屋さんで買っておいたビーツの缶詰でアレを。
今年はディルなんちゃってビニールハウスで生き延びてます。 冬野菜の甘みが美味しい~!
日本では、ボルシチっていうと大きめの野菜なのですが
本家ロシアでは、スライサーで細かくしちゃうそうです。
ボルシチは各家庭の味噌汁みたいなモノで、微妙にいろんな味があるそうですが
材料は基本どこも切り刻むらしい。
圧力鍋で40分ほどかけて煮たスペアリブがホロホロ。
各野菜を少量のバターとオリーブオイルで炒めて、煮たスペアリブと煮汁を入れて
SUTAUBの鍋でぐつぐつ。
骨からもダシが出たからなのか、
ホントにほかにナンのダシも入れず美味しいスープができました。
今回の参考はこの本です。
駄菓子屋ケース小、なるほどこれは買いだった。 既にサボテン多肉用のミニ温室になる気配。
今はきっと雪、新潟のマツヤさんから来た姉妹。 下の二人が何かこそこそ話ししてる・・・
寒い国からイキナリこんなコンサバ生活は、
やっぱり馴染めないよね。(*ΘωΘ)
そんなわけで、駄菓子屋の人生を終えたガラスケースは、
ウチで「ネジマキ検討」されたのち、
ミニ温室としてとりあえずの再スタートとなりそうです。(* ̄ω ̄)ノ