とんぼ返り帰郷 [雑想小屋]
いつだって「もろてを上げて歓迎」してくれる。 花はヒメトリトマ。赤城山は曇ってうっすら。
【ツノこんにゃくとりんご】
マンナン的人生は、こうして梅雨時期に地中から傘(しかも強風にやられたオチョコ傘)を広げる。 緑を出すまでは、まるで地面から鬼っ子のツノが出るように見えるコンニャク畑。
家にたどり着くまでには、いつもの林檎園。
「ツノ隠し」をかぶったりんごは、まだ青々しい。
ツノは普段は磨いて隠しておく。
使うときは慎重に。。。(* ̄ω ̄)
久しぶりに「みそパン」を買った。
県が出してる「焼きまんじゅうガイドブック」によると
「みそパンは焼きまんじゅうをパン化させたものとして売り出された」らしい。
知ってるようで知らなかった。
最近ご当地グルメの番組などで紹介されている「フリアンのみそパン」。 バーネットのもある。
小さい頃から食べていたので、「このへんだけのもの」っていうのを知ったときはびっくり。 みそのほか、みそバタやあんバタやピーナツバターもあり、現地ではみそぱんの次に 「ミックス」と言われるジャムバタが人気。 地元市民と思われるオバちゃんはミックスばっか10個も買ってた。
生地はソフトフランスと言われるモッチモチのもの。県内の他店のものとは全然違います。
前橋でカフェをやってた頃も、当然のように「みそパン」をつくっていたっけ。 味の記憶を辿って自家製味噌でみそだれ。 裏に住んでると言ってたおばあちゃんが、毎日のようにみそパンを買いに来てくれていた。 オーナーさんの奥さんとふたりで、密かに「みそばーちゃん」とこっそり呼んでいたのは、内緒。
あのおばーちゃん、今でも元気だろか。(´・ω・`)
フリアンのみそパンはお取り寄せできます。 http://www.friand.co.jp/
赤城高原サービスエリア(上り)でもフリアンコーナーがあります。
【罪の意識】
ちょっと前の日曜日。
母の日と父の日と弟の誕生日が一緒のお祝い。
実家に行きそろぞれに選んだモノを贈る。
あり合わせのお昼の食卓を囲み、暫し歓談の後
とんぼ返りで速攻岐路に着く。
帰宅後、
ハナミズキとキウイについてしまったケムシを退治。
イモムシは平気なのに、毛が生えているのだけはダメ・・・( だった )。
キモチワリーと言いながらも、最近はなんとか挟めば大丈夫になってきた。
慣れってスゴイ。
連日のように聞く
「殺人や世界各地の暴動やなにかで死んだ人々」の話。
自分がプチっと殺ったケムシとその殺された人々が
間違ってリンクしてはいないかと、
ぞぞっとする。
「ケムシがキライだ」
という意識じゃないところで血が一瞬逆流する。
「因果律」がどこかでどうにかして間違っていたら。。。
ヘンな不安はいつも残る。
でも逆に、
「殺生の罪の意識」が、全く無くなったらそっちのほうがコワイかもしれない。
【分別しました】
猪熊師匠は四季を通して大好きな飲み物があります。
「甘い酒を売ってくれー」 「師匠、あんまり飲みすぎると体に毒よ。」 激しく久しぶりなベチーさん。
「うめーなー」師匠は意外ですが下戸です。でも糖尿病が心配。。。 「あんなところにデッカイ空き缶が」
「デッカイ空き缶」は酔っ払いゴンザレスさん。 あぁぁ。分別、ビンに缶入れてる時点で間違ってマス・・・
猪熊師匠、甘酒でほよろい疑惑浮上。
しかも、ゴミ分別がイマイチ。
師匠もイイ年齢ですから、
是非「分別(ふんべつ)のあるオトナサマ」になってください。 (*ω* )