オカタヅケ的ケーキ [お菓子Cafe Nicolas Gardenふう]
この時期になると登場する「オカタヅケ的」ケーキ。
【個人的に盛りあがる街角アート】
他の人には無意味でも、自分に価値あるものってある?
この小屋の向こうは、
出雲崎港。
これはペンキのハゲかたが素敵。
船の錨の展示会。
あれとあれを組み合わせたら庭でトレリスに使えないか?
とか、ぼーっと考えながら眺める。
ハゲるものはハゲるに任せ、
いつしかアートに達す。
自然に身を任せる潔さ、性別不問の「男前」。
出雲崎町は国道一本奥にある細長い町。
佐渡の金山が栄えたころは賑やかだった町。
T字路標識に、トタンの貼り付けかたも「T字」入り?
トタンアートにも何気なく「韻」を踏まれていて心の中で「シマッタ」。
町なかの駐車場そばの民家の外壁。
作品展に出せそうなほどのパッチワーク柄。これはこれでスゴイ。
誰も居ないのに人間の姿が見えたりニオイがする気が。
そして、迷彩模様を模したかのようなサビ柄を添えているのは「犬フン看板」ツーパターン。
やっぱり「手書き」は訴える迫力が違う。
「犬・フン・人」が大きく、フンをさせた人間を非難したいキモチが浮きあがって見えるよう。
【風が強すぎ】
せっかく開いてきたバラもなんだか強風の毎日で気の毒。
つるテディベアをお部屋で楽しみませう。 カップ酒のコップ(中は水だよ)、新潟のお土産。
地方に出かけると必ず寄るのが、
スーパーやコンビニ。
最近は全国区のコンビニも地方性があるので発見も期待できます。
スーパーでは要チェック売り場が決まってて、
必ず見るのが
納豆・豆腐・醤油・酒・和菓子・パンなどです。
( もちろん保冷バックは必須。 )
特にパンは地方の小さいメーカーがその土地独特のものを作っていたり
納豆もパッケージがレトロなのがあったり楽しいのです。
しかも、スーパーならお土産やさんよりも安い!
今回も出かける前に、地元のスーパーを検索してから出ました。
おっと、
直売所のありかもチェックしてからね。(* ̄ω ̄)b
【真っ赤なオカタヅケ的ケーキ】
この時期は「始末」をつけなければならない季節。
りんごのオカタヅケをそろそろします。
米粉とりんごのケーキをつくってみました。
おいしかったので、分量を書いておきます。
オオモトはイギリスのオーチャードフルーツケーキです。
りんごのほかに洋ナシやオレンジなどの果物に代用可能。
つくりかたはパウンドケーキとほぼ同じです。
米粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
BP(ベーキングパウダー)・・・・・・小さじ3分の2ほど
アーモンドパウダー・・・・・・・・・・・40g
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120g
三温糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95g
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
りんご・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中2個くらい
①米粉にBPを入れてふるっておく。
②大きめのボウルにバターと三温糖を入れふわっとするまでミキシングする。
③たまごを溶いて少しずつ加えさらに混ぜ合わせる。
( このとき分離しないよーにね。 )
④アーモンドパウダー粉類をさっくり混ぜ合わせ、
型に流しいれ上にリンゴを切ってのせる。
⑤180℃のオーブンで40分ほど焼きます。
⑥焼き上がりにシロップかジャムを塗ります。
今日はジャム状にしたラズベリーの中にゼラチンを少々仕込んだので
表面が固まってキラキラです♡
ふつーはアプリコットジャムのほうが綺麗にできます。
酸味があるのはどっちもいい勝負でしょうが、ウチの場合オカタヅケなので。(笑
型は25㎝ほどの深さが3㎝くらいの底の抜けるタイプのタルト型です。
もっと径の小さい深い型で焼く時は、
時間を多めにしてくださいね。(´・ω・`)b
毎日飲んだジュース用のりんごもヨボヨボに。 パイにもなるけどまずはケーキに。
畑のラズベリーの冷凍パックしといたのがまだあった。 ジャム状にしてぺたぺた。
真っ赤なのは上だけね。お花は何のお花? だいぶ散っちゃったりんごの花です♡
お皿にはアカシアのはちみつもちょっとだけ垂らしてみたので、
透明っぽいしずくが。(* ̄ω ̄)ノ