はるいろニョキニョキ [お料理Cafe Nicolas Gardenふう]
はるいろはるいろニョキニョキニョキニョキ。
【新入りはシャイ】
いよいよ気温が上がってきて、
本気で春らしくなってきた感じの今日夕方、
ズッキーニ、ミックスレタス、ラデッシュなどの種を蒔く。
あれこれやらなくちゃいけない外の作業イッパイ。
これからの時期、しばらくは晴れるとソワソワ。
一期生。 二期生。
三期生。 同じく同期、三期生。
そして今春の新入り、色違いのふたり。 下向いたまんまだ。 ・・・・こっちむいてー
【ニャキニャキニョキニョキ】
「ニョッキ」って名前の響きがかわいい。
「ニャッキ」っていうケムンパスみたいなの、いたなぁ。(NHK教育テレビだった?)
最初にそれ聞いたときから「ニョッキ」のとなりには「ニャッキ」。
菜種梅雨の寒い先週のある日、
「ニョッキ」が食べたくなった。
絶対かぼちゃのニョッキがよかった。
材料も作る時間も、少しならありそうだったので、
本を確認すると、
「カボチャ1個に対して・・・」だって!?
カボチャ一個って・・・一体何人前だい?!
で。
分量を八分の一に割ってハジメルことに。
カボチャは種を取り皮を剥き「すり鉢」に大きめに切ってラップして電子レンジで4分ほど加熱。
ホントは裏ごしするんだけど、
ツブツブした素朴なのが食べたかったのでスリコギで粗めにつぶします。
まだ熱いうちに茶漉し約2杯ほどの小麦粉を
何回かに分けて、フリフリしながらサックリ混ぜる。
小麦粉は固さの好みで前後してOK。大よそでダイジョウブでした。
本ではカボチャ一個に卵一個・・・
じゃ、卵一個を八等分?
調度あったうずらの卵でおおよその量を代用。
・・・Σ( ̄ω ̄;) え? うずら・・・鳥インフルエンザ?
物騒な世の中ですねー
ま、ダイジョウブでしょう。
軽く塩胡椒をして生地を耳たぶくらいにしたらフォークで転がしながらソースの絡むカタチに。
ツルンとしたカタチじゃなくて、少々イビツに。
ソースはバターが溶けたところに生クリームを加え、塩胡椒。
ホントはバターにセージ入れるんだけど、
季節柄畑で伸びすぎた小松菜の花芽をさっと茹でたものを加えました。
熱湯にニョッキを入れ浮き上がったら、取り出してソースに入れて絡めてオシマイ。
かぼちゃの黄色が、春っぽいー♡
カボチャ一個の八等分でも、二人分は充分にありそう。
結局、全部食べちゃったんだけどね。 (´・ω・`)
コツはあんまり練らないコトと、
塩胡椒を生地自体にも少々入れるのを忘れないコト、かな。
(↑後日ソラで再現した際、塩胡椒忘れてぼやけた味にしちゃった私・・・)
ソースも、バター大さじ1生クリーム100ccっていうのも量らないで作っちゃったよ。
量らなくてもできちゃう料理♡LOVE。
※ これつくってからほかのかたの記事で、
練りに練ってるニョッキ発見!びっくらこー
練るのと練らない作り方があるみたいですね。
ちなみに私の作り方はリストランテ・ヒロの山田宏巳さんの本でした。
次回は、米粉で作ってみたいです。
【最後に塩気で〆ましょう】
甘みのある一皿の後には、ちょっと塩気の効いたモノを、ね。
最近みっけて美味しかったのが、「白キムチ」のモト。
白ごはんの友です♡
畑にイッパイの赤大根も美味しい漬物に。 ウチの近所ではこんな感じの売ってます。
スーパーの漬物用の調味液を探せば見つかるかも?!
奥さん、オススメです。(* ̄ω ̄)b