名前のない馬 [ひとりごと]
よいか、前進するのだ。
【名前がつかない馬たち】
緑の絨毯の上で叫ぶ。
ずんずんずん。 前進しようではないか。
風向きが変わってきた? サァ、ゲンダイノニホンハドコヘムカウ。
最近「はにわ」がマイブーム。
ゆるい顔とゆるい雰囲気がなんとも和みます。
自分の住んでる近くで過去に「国宝級」の埴輪が出ていたことを知った先日、
折しもその埴輪が数十年ぶりに東京国立博物館より里帰りするということで
県立歴史博物館へ見に行ってきました。
画像はすべて家から10分ほどの田んぼの中。
http://www.gunmaibun.org/remain/guide/tomo/tukamawari.html
馬はまさに「ひんべぇ」。
だけどこの時代、個々に名前は付いていたのかな。
何年か前、モンゴルからの留学生を迎えたことがあり、
モンゴルの民族衣装や馬頭琴を触る機会がありました。
その際に昔から気になっていたことを質問。
「何故スーホの白い馬にでてくる馬には名前がないの?」
彼らの答えは、
馬が大事な存在で名前をつけるなどというのは恐れ多かったからだそう。
馬を呼ぶ際にも、「誰さんちの白い馬」「誰ちゃんの茶色い馬」。
そうやって呼んでいたそうです。
作者: 大塚 勇三
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/10
- メディア: ハードカバー
そういえば、これもついでに思い出した。 最初、ニール・ヤングが歌ってるのかと思ってた曲。
「ベンチュラハイウエイ」「金色の髪の少女」などもあったけど 最近は活動ない様子・・・ てか、まだ活動してたんですね。(* ̄ω ̄)
【うちにもスーホが来た】
県立歴史博物館で買った馬の埴輪のミニサイズ。
名前は「スーホ」にしました。「スーホ」の・・じゃなく「スーホ」が名前。 スーホ、かわいい♡
そういえば、
「スーホ」って「ホース」(馬)の逆?
って思ったことがあったなぁ。(*ΘωΘ)
【ライトテイストで行きます】 今週はちょっと忙しいのでお伺い遅れ気味になります。記事もライトテイストで。(* ̄ω ̄)ノ