時間のコントロール装置は何処に [のすたるじっくツアー]
「みよちゃんだけしか止まらなくてもいい標識」・・・だったりして。 とか、勝手に解釈するのが楽しい。
(島根県 一畑電鉄「津ノ森駅」にて )
【赤と黄色 いろいろ】
島根県の松江市と出雲市を約一時間ほどで結ぶ、一畑電鉄。
宍道湖の北にある「一畑薬師」にお参りする為にひかれた路線だったそうです。
黄色い短い電車が宍道湖添いを走っています。 おみやげに買った電車の缶クッキーは出雲大社行き。
出雲市内出雲大社近くの民家密集地で「イイ具合にハゲた牛乳箱」を撮って楽しんで。
出雲市の隣、平田あたりの古い街では、現役バリバリの牛乳箱撮って楽しんで。
川沿いのポストの佇み方がいーなーと思い、
工事中のおじちゃんの視線を気にしながらも撮って楽しんだり。 (そんなに見ないでよー)
道端の成長したハボタンたち、フリフリドレスのバンザイ踊りも捕獲して楽しむ。
撮っておけば、ほら、秋の今でもフリフリ踊ってる。
島根県版「鳥獣保護区」が欲しく彷徨うものの、いきなりの「オスジカ捕獲禁止区域」
なんでメスは保護されないの?鹿の頭数を管理するなら、普通はオスの調整するような気が。(´・ω・`)
道の駅から宍道湖に下りたところにありましたが、「環境省」・・・残念。
宍道湖の水際は、絵に描いたようにシジミの殻が沢山ありました。
日本海側に行く道すがら、田んぼの真ん中に発見!
「バックが平凡すぎるし逆光かもー」と、ブツクサ言いながらも撮って楽しんで。
桜が満開だったチェリーロード。 「こんなところにリスが!」と、
わざとらしいセリフをクチにしながら捕獲して楽んで。
風光明媚なガケップチロードを楽しむ。 この日のお宿は、ここの⑩、多古鼻という場所。
なんでも楽しんでると、時間が経つのが早い。
その逆に嫌な事を早く終わらせたいと思ってると時間は果てしなく遅く感じる。
先日読んだ本に、「時間は人を見てその進みを変える」とあり、軽くショックを。
時間は全ての人に平等かと思い込んでたけど、(薄々感付いてはいたけれど)
もしかしたらやっぱり違うのかも。
「ひとりで誰にも会わず、金も持たない人間にはわざと一秒一秒をゆっくりと回し、
その一日を終わらせないようにする。」
私も若いころ、時間は無尽蔵にあるように感じた。
今よりも若いころのほうが時間はゆっくりだった。
退屈そうに思えたいろいろなことが、年月を経て飲み込めるようになってくると、俄然時間は動き出す。
美味しいモノを食べて、人の輪に入りあれこれと騒々しくしているうちに時間はまとめて過ぎてゆく。
しかし、時間が止まったかのような瞬間は何度かその歳月の合間にあった。
それは
この先も度々は訪れてくれる はず。
この、多古鼻の岬でも一瞬時が止まったりしてくれていたのかも。
岬の眺めのいいこのログハウスもオフシーズンなので、せいせいした静けさ。
「時間の観念って結局主観次第か。」
そう思いながら、止まった時間と奪われた時間の間で唸る私。
【黄色と白と赤と】
北海道の黄色い消火栓は、結構フツーにあるものらしいです。
北海道在住のかたにメール頂きました。
雪国限定だったのでしょうか?
ニューメキシコにお仕事で行かれるベアトラックさんからも、黄色い消火栓の画像を送って頂きました。
やっぱり雪があるー 雪国は黄色いのが設置されているんでせうか?
でも、やっぱり黄色い消火栓かわいい♡
ベアトラックさんありがとうございましたー(。>ω<。)ノ
それと、Fromフランス♡
julliezさんから愛を込めて送られた仏版「鳥獣保護区」らしき看板。
やっぱり赤いんですねー
やっぱりGRANDE CHANPAGNE(グランシャンパーニュ)ってあるほうにしちゃいました。
美味しいシャンパーニュのブドウ畑を闊歩するジビエたち。。。(笑)
どうしても「飲み物とセットもの」の光景が浮かびますーーー 季節もそんなタイミングだなぁ。
julliezさん、ありがとーございました! (* ̄ω ̄)ノ
【赤黄色タコ】
タコ社長!タコ部長!タコ野郎!このタコ!o(`ω´*)o
・・・って、別にタコに恨みがあるわけじゃないですが、
タコってなんだか肩身の狭い想いしてないですかね。。。(-ω-;)
タコのおつまみ作る機会があったので、赤い看板と黄色い消火栓に因んで
赤ピーマンと黄色ピーマンを入れてつくりました。
黄色いデッカイおけつ!では、モチロンないです。 年季の入ってきたBRICOに入ってるのは、
刻んだにんにく、タカの爪、アンチョビの潰したもの。 香りはバーニャカウダ風味ですね。
炒めて香りが出たらタコ、ケッパーブラックオリーブ、パプリカ(ピーマン)の順に。
塩気はアンチョビの量で加減します。長い糸状のハーブはシブレット。
さて、今夜は白?軽い赤?それとも・・・・(* ̄ω ̄)
【ジワジワ毎年監視してるもの】
毎年、キッチンの裏に植えてあるキンモクセイにこの時期監視の目を光らせます。
何故なら何度となくふいを付かれ花が咲き、その姿よりも香りで気が付いてしまうから。
「やられたっ」 そう思いながら香りにつられて窓の外を確認する秋の日。
キンモクセイのツボミは時期が短くて、
葉の根元の膨らみが数日の間にあっという間に花にバケています。
今年こそ!と思い窓から見たら、気の早い花が2輪ほど。(笑)
今年は勝ったー! 目視完了。 キンモクセイのお酒、ウーロン茶で割ると美味しいよ。
あ。
関東近辺は本格的には花の盛りはこれからです。
でも、花が咲いちゃえば、姿ナシでも存在感ありますよね。
それにしても。
キンモクセイの花相手に勝ったとかヤラレタとか言ってる私は、平和な人。 (-ω-;)