Un être humain doit avoir le respect pour nature. [ひとりごと]
私たち、実はつい最近出てきた分際なんです。
【一輪挿しとしての第二の人生】
オレンジーナをお店で見っけた。 ほどなく、「一輪挿し瓶」の仲間入り。
薄いシュパシュパしたあの味。
冷やしてごくごく~。
夏の暑い時期には結構合うんだなこれが。
そして、このドッシリタイプ安産型のカタチ。
その割にシュッと伸びた口は、そんなにモノが入らなくて、
「一輪挿し」用には、モッテコイの姿♡
庭のこそっと咲いてるいくつかを、切り花で楽しもう。
ちょっと浅いけど、プリン入れだった瓶。 赤いカンパリの入ってた円錐型の瓶。
左の花は、千日紅。右はピンクのペンタス。
アメリカンな骨董店で入手、プラペチーノ用の瓶。 そして、今回の安産型オレンジーナ。
左は、チリチリ花びらの百日草&メキシカンセージ&紫タマコロのヤブラン。右はルリマツリ。
【自然の摂理としての酔っ払い現象】
一昨年から庭に来た、酔っ払いの花木。
朝8時。ピッカピカに白い酔芙蓉。 午後から色づき始め、真っ赤になって翌朝には足元へ。
人間も、
飲みすぎると「落ちる」ならぬ「堕ちる」可能性もアリ。
【クワバラクワバラ】
本日、台風が暴れながら関東地方を駆け抜けて行きました。
自然が猛威をふるう時、人間は「畏敬の念」を思い出すべきです。
文明が進んで人間は便利な世界に住んでいますが、
地球が誕生してからとすれば、
人類は、ほんのついさっき生まれてきたばかりの子供みたいなもの。
そんなぽっと出が、地球を支配してるような感覚持っちゃ
ホントはイカンと思うのです。
地震も津波も、台風も洪水も、自然の起こす現象の前に人間はチッポケなものです。
「地球」という大きな長屋に住む、「間借り住人」としての人間。
もっと「お借りしております」の精神を持たないと、
そのうち、大きなお怒り買いそうで、とても心配です。
月の表面の画像を先日何かで見ました。
もう、何十年も前のアポロ月面着陸の際に付いたと思われる、月面の跡がクッキリ。
当たり前ですが、月には水も空気もありません。
もちろん風も吹かないし、海もナイから波が来て地表をさらうこともナイ。
アポロの着陸跡はまるで「真空パック」みたいなもんでした。
それ見たとき、ぞっとしました。
あんなところで人間は住めない・・・
地球と同じような星はどこかに存在するかもしれません。
でも、今はまだ見つかってはいない。
いまのところ、地球はオンリーワンな存在なのです。
庭をいじり田畑を身近に感じる生活をしていると、
自然の怖さも有難さも痛いほど感じるものです。
人間は都合のいい「恵み」ばかりを追い、
ホントは同時に感じなくてはならない
「畏敬の念」を忘れているような気がしてならないです。
「クワバラクワバラ」
恐れ慄くことが少なくなっちゃった昨今、
気が付けば、雷除けに念じられていた桑畑も少なくなっちゃっています。