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Un être humain doit avoir le respect pour nature. [ひとりごと]

00-1.jpg                            私たち、実はつい最近出てきた分際なんです。

 


【一輪挿しとしての第二の人生】

0-5a.jpg 0-5.jpg                             オレンジーナをお店で見っけた。          ほどなく、「一輪挿し瓶」の仲間入り。

 

薄いシュパシュパしたあの味。

冷やしてごくごく~。

夏の暑い時期には結構合うんだなこれが。

 

そして、このドッシリタイプ安産型のカタチ。

その割にシュッと伸びた口は、そんなにモノが入らなくて、

「一輪挿し」用には、モッテコイの姿♡

庭のこそっと咲いてるいくつかを、切り花で楽しもう。

 

0-5e.jpg 0-5b.jpg                              ちょっと浅いけど、プリン入れだった瓶。      赤いカンパリの入ってた円錐型の瓶。

左の花は、千日紅。右はピンクのペンタス。

 

 

0-5c.jpg 0-5d.jpg                            アメリカンな骨董店で入手、プラペチーノ用の瓶。      そして、今回の安産型オレンジーナ。

左は、チリチリ花びらの百日草&メキシカンセージ&紫タマコロのヤブラン。右はルリマツリ。

 

 

【自然の摂理としての酔っ払い現象】

一昨年から庭に来た、酔っ払いの花木。

0-1c.jpg 0-1d.jpg                              朝8時。ピッカピカに白い酔芙蓉。   午後から色づき始め、真っ赤になって翌朝には足元へ。

 

人間も、

飲みすぎると「落ちる」ならぬ「堕ちる」可能性もアリ。

 

 

 


【クワバラクワバラ】

本日、台風が暴れながら関東地方を駆け抜けて行きました。

 

自然が猛威をふるう時、人間は「畏敬の念」を思い出すべきです。

文明が進んで人間は便利な世界に住んでいますが、

地球が誕生してからとすれば、

人類は、ほんのついさっき生まれてきたばかりの子供みたいなもの。

そんなぽっと出が、地球を支配してるような感覚持っちゃ

ホントはイカンと思うのです。

 

地震も津波も、台風も洪水も、自然の起こす現象の前に人間はチッポケなものです。

「地球」という大きな長屋に住む、「間借り住人」としての人間。

もっと「お借りしております」の精神を持たないと、

そのうち、大きなお怒り買いそうで、とても心配です。

 

月の表面の画像を先日何かで見ました。

もう、何十年も前のアポロ月面着陸の際に付いたと思われる、月面の跡がクッキリ。

当たり前ですが、月には水も空気もありません。

もちろん風も吹かないし、海もナイから波が来て地表をさらうこともナイ。

アポロの着陸跡はまるで「真空パック」みたいなもんでした。

それ見たとき、ぞっとしました。

あんなところで人間は住めない・・・

 

地球と同じような星はどこかに存在するかもしれません。

でも、今はまだ見つかってはいない。

いまのところ、地球はオンリーワンな存在なのです。

 

 

庭をいじり田畑を身近に感じる生活をしていると、

自然の怖さも有難さも痛いほど感じるものです。

人間は都合のいい「恵み」ばかりを追い、

ホントは同時に感じなくてはならない

「畏敬の念」を忘れているような気がしてならないです。

 

「クワバラクワバラ」

恐れ慄くことが少なくなっちゃった昨今、

気が付けば、雷除けに念じられていた桑畑も少なくなっちゃっています。

 


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