フレッシュ鉄分の実でパイタルト [お菓子Cafe Nicolas Gardenふう]
もしかして、プルーンの木は話を聞いていたのかも。
【姫とレトロなオランダ少女が来訪】
図書館で借りた「全国お菓子の旅」みたいなのに載ってた、山形の「オランダせんべい」。
レトロなパッケージが気になっていたんです。
あーあ、去年山形行ったときに買ってくればよかったなぁ、とか。
そしたら・・・山形にご実家があるソネブロのお友達から送って頂けることに!
思わず送って頂くことになった、おせんべいたち。 あっさりしてて薄くて、止まらない味♡
最近リニューアルされちゃったらしく・・・もっとパッケージはレトロだったそう。(そういえば・・)
しかし、何故に「オランダ」なのか?
やっぱ「ハイカラ」と「オランダ」がイコールだったりするのかな。
そして、
あの「つや姫」を贅沢にもスナック菓子にしちゃったというモノが!
これ、美味しい! 塩味をとりあえず頂きましたが、オキアミのダシが効いてて、すごくいい!
それに、カタチが何か懐かしい?! こういうオモチャあったよね、モンキーぽい格好でさ。
・・・とか、遊びながらつまんでたら一気に半分も食べてしもた~( ̄ω ̄;)奥さん食いすぎでっせ。
いやいやー、届いたそばから送って頂いて感謝です~ 玉こんにゃくは今夜のおかずに加勢して頂きまーす♡
【おニューなおふる】
グスタフスベリ、22㎝のプルヌス。去年の暮あたりに買ってあったもの。
「このお皿にはやっぱりプルーンのタルトか何かを?!」 そう思ったら、なかなか使えないでいました。 そして、庭のプルーンが実をつけたので使うチャンス!
・・・って、年に一回しか使わないのか?!(*ω* )
え?ロディちゃん?そう、「なっちゃん」のやつね。 頂き物の市販品のと比べるとチッコイ・・・。
ヒネ(古)の花豆は、パイの重しになかなかええす。アーモンドクリームを敷き上にプルーンを。 (左上のクッキーみたいなのは、余った生地。これは、はなちゃん用)
ホントはタルトと思ったんだけど、メンドーなのでパイ生地で皮を。
うーん、こりゃ、パイタルトだね。(・ε・`*)
あんなに大きく感じたプルーンも、焼くと埋もれた感じになりました。 火が通ったプルーンは、 ジャムかゼリーのように品のいい甘さ。しかし、酸味はシッカリあるので周りとのバランス◎。
バクバク食べてる姿を見守る二匹。 「はやーっ!」 あまりの爆食具合に卒倒?!
【訴える味】
実は、プルーンの木、毎年虫が沢山たかるし、
手間がかかるので先日「切っちゃうか?」って相談してたところでした。
頂き物のプルーンとは大きさは比べ物にならないほどでしたが、
味は数倍甘く美味しくて、今さらながらその良さを再確認。
プルーンさん、私たちの相談こっそり聞いてて、
「どうか切りなさるなー、ちゃんと今年も味見して考え直してくだされー」
とか、思っていたのかな。。。(´-ω-`)
ということで、剪定だけはシッカリさせてもらって、
来年もよろしくってことにしましょうか。
【お見舞い申し上げます】 のろのろ台風、酷い爪痕を残していきました。自衛隊の出動、凄まじい濁流、クラクションの鳴ったまま流される車。 まるで東日本大震災の悪夢が繰り返されているよう・・・ 最初の予報では関東近辺に来るはずだったので、こちらに来る分を紀伊半島に負って頂いたようなキモチです。 幼稚園くらいの頃、田んぼの用水路に流されて、溺れそうなところを助けてもらったので「水害」は取り分け怖いです。 あの恐怖感、今でもトラウマです。被害に遭われた方々もさぞ恐ろしかったことでしょう。 この場を借りまして、謹んでお見舞い申し上げます。