金の山と金の山

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこは山を登りきった場所に忽然と現れる池のある風景。

数百年前はお城だったここも、今では静かな夕暮れの日々。

 

---

【金の山？】

徳川埋蔵金は赤城山ではなく、

もしや「金の山」と書いて「かなやま」と読む、

この「金山城跡」近辺に埋まってる？？

 

こんなひっそりとした場所ですが、

一応「日本百名城」に数えられているようです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お正月の４日、地元にある金山（かなやま・２３５．８ｍ）に登り夕焼けを鑑賞しました。

この日は、巷でウワサの佑ちゃんが出身地のここの市長に新年の挨拶に来たらしいです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登りきったところは城跡が整備。池が二か所あり、さらに上には新田神社があります。

お天気も良かったせいか、お参りに来てる人が意外に沢山おられます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　強風に煽られてチラチラ弱い光を発しながら、お天道様は「また明日」。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地平線には新宿の高層ビル群とスカイツリーも辛うじて見えます。　　　っと、後ろに視線が・・・

 

このかたは中島知久氏（の銅像）。

スバル(富士重工業）の前身、中島飛行機の創業者。

戦時中はこの町で「戦闘機」作られていました。

そのせいで、戦争当時は狙われ一面焼け野原になったそうです。

 

 

 

ところで、

１月２９日の土曜日、ほんっとに久しぶりに都内へ出ました。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「寿司清新館」副店長さん、美味しかった！　　時期が時期なのでやっぱり佃権でおでんネタ。

 

寿司清さんは築地通いだした学生のころからの贔屓店。

今は観光用のお寿司屋さん林立してスゴイんですねぇ。昔は回転ずしなんてナカッタよ。

新館のほうがカウンタ席多めなので、今日はこっちで。

朝早くから、生ビールに「おまかせコース」。

この〆サバはお好みで追加注文。

んまかった～しあわせ～日本人でよかった～♡

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちりめんモンスターのイッパイ入ったしらす大人買い。　　　　　　　こちらはニシン詰め込み式。

私も確か「詰め込み式世代」だけど、

こんなにギッシリ中身入ってナイよ～(´ﾟωﾟ｀ )　

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金山からは、地平線に微かにしか見えなかったスカイツリーが目の前！　　　　そして、ここは・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

東京タワーの麓を越えて下りて右に折れて、

信号さらに右に曲がって首都高と平行に走り、

暫く行くと左に見えてくるNISSINワールドデリカテッセン。

ここも久しぶりにお買いもの。

数年ぶりに、あれをご購入♡

 

 

 

 

【フランス季節女と沖縄芋男のマリアージュ】

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日中晴れてるのに寒いって、やっぱり今年は寒いんだ。　そして、ストーブには石焼き芋セット。

新潟の海岸で拾ってきた小石、かれこれ５年もの。（焼き芋用）

遠赤外線効果で、お芋の甘み引き出します。

お芋は、築地で買った沖縄の「安納芋」。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日進で買ったあれとはこれ、モンドール。　じゃがいもに添えて食べるのなら、さつま芋もアリ？

 

モンドールは秋から冬しか出回らないスイスとフランスに跨る場所のチーズ。

これはフランス側の品物のようでした。

香りがやっぱり秀逸。

もうね、周りに巻いてある木の皮（トウヒ）のせいもあるけど、

森の香りとか腐葉土とかきのこの香りがするんですよ、これ。

ちょっとお値段が張るので、幾つも買えない・・・キヨブタなチーズ。

 

さつま芋にモンドール、チーズの塩気が甘みを引き立てて、なかなか♡

でも、モンドールを焼き芋と一緒に食べた人も滅多に居ないだろなぁ。

珍しい｢取り組み」・・・じゃなかった「マリアージュ」でした。

 

そういえば「モンドール」、

「金の山」って意味だった。

私的には「キヨブタ山」って感じかも。(*￣ω￣)

 

 

---

【最近借りた本】

月に二度は図書館へ。

あまりじっくり読む時間がナイけど、パラパラ眺めるものは必ず借ります。

世界のかわいいパッケージ

• 作者: m&m&m’s
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• 発売日: 2008/12/09
• メディア: 単行本

パケ買いを年中してる私にとって、これはウハウハものでした。

寝る前に眺めていると、脳内に快感物質が緩やかに放出されてる気がする。

京都 おつつみ手帖 (act books)

• 作者:
• 出版社/メーカー: 光村推古書院
• 発売日: 2006/06
• メディア: 単行本

いつぞや買ったあれやこれ、頂き物のそれもこれも。

日本の「おつつみ文化」ここにあり。

 

---

【オマケの手仕事】

最近、続けざまにエコタワシがボロボロになったので、

急遽作ろうとアクリル毛糸出したら、

ツボにハマって５つも試作。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上からメロン・キウイ・オレンジ・スイカです。　　　それと、ピンクグレープフルーツとデカレモン。

（デカレモンの本体以外はかぎ針で編んでます。）

 

 

そう言えば今日は、立春。

立春のころって、何故かエコタワシいつもつくってる気がする。

 

以前の立春のエコタワシ↓

立春記念紅白プリン　蜂蜜プレイ♡（どうでもいいけどアヤシイ題名）

 

 

****************************************************　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつも見にきてくださってありがとうございます。　今回のご訪問は細切れ予定です。