長生きの樹に逢いに行く [のすたるじっくツアー]
その場所には「木の精霊」が焚き火をしていた跡のような場所があったよ。
【ナカンジョへお出かけ】
なかなか遠出はできないけど、県内なら半日お出かけもできる。
今回は、いつもは通り過ぎちゃってた町を散策してきました。
中之条町は山の麓にある町だけど、歩いてみると坂が多めだった。
「ぬかるんだ足元」状態の通学路アリの看板。 昔はどこも雪解けで道はぬかるみだったっけ。
古い看板を見上げると逆光が丸く姿を現わしていた。
「おうとつ館」?「でこぼこ館」? この日本語はハングルよりもハングルっぽい表記だと思う。
何だかまっすぐ進みたくなる路地。その先には何故か公衆トイレが待ち構えてる。
製麺所のトタンの壁は、稼働中の機械の振動で「世界平和の願い」を揺さぶってた。
ちょっと町から外れるとこんな場所が。 木酢液、1ℓが300円1.8ℓは500円。安い!
お昼はここで。11時半開店を狙って行ったら既に大宮ナンバーの車が開店待ちでした。
お蕎麦屋さんなのです。 蔵での営業は去年まで。今はシャレた日本家屋が奥にあります。
天ぷらはもっと沢山あったのに食べちゃったので数は少なめです。 お手洗いに福助の古い鏡。
この「吾妻路」さんの、「手挽き田舎蕎麦」美味しかった。
入店してのち、次々とお客さんが。
早めに来て正解。
中之条町は映画「月とキャベツ」のロケ地。伊参スタジオ公園では参考資料などが見られます。
ドラマ「眠れる森」も撮ったようです。
四万温泉♨に行く途中にあるんですが、街中は素通りするのが常だったので、
改めて歩いてみるのは初めてかも。
僅か30分ほどの散歩だったので、またゆっくり歩きに来たいなぁ。
この後、
道の駅「霊山たけやま」が近くにあるので行ってみました。
【大欅の親都神社と霊山たけやま】
煙たなびく小屋は直売所。 大きな欅の傍です。
道の駅、敷地内の蕎麦屋さん「けやき」。 大きなケヤキの樹は道の駅の相向かいにあります。
ゾウさんと怖い顔の獅子さんが見守る神社の境内は、シーンと静まり返った一角。
時間が止まったような境内に挨拶の小銭を投じ、 大欅さんにもご挨拶。
「霊山たけやま」とは、古くは祖先の霊を祭る山だったそうです。
道の駅の裏の山はお手軽な登山コースになっていて、
大天狗・中天狗・小天狗という小さめの山を登れます。詳しくはこちらを。
親都神社の大欅の精霊は、時々ここで焚き火をしていたのかな。
もうちょっと早く来ていたら、
数百年の間の四方山話を聞けたかもしれないね。
帰りがけに、
大欅さんの樹を触り、パワー貰って帰ってきました。 (* ̄ω ̄)ノ”ナデナデ
【オマケの団子プレイ】
黒ゴマ団子を食べていたら、最後の一個で気が付いた。 これ顔になる?!
ツマヨウジで、黒ゴマ部分から色を持ってきて顔を作成~(*ΦωΦ=ΦωΦ*)
二本目は二個で。はなちゃん、見て見て! 「今度はオバチャンとオッサンですか?」
そーいえば、この丸顔何だかリアルな気がする。
ホントにヒゲのオッサンとオカッパのオバチャンみたいだ~(笑
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いつもおいでくださってありがとうございます。(´-ω-`)
毎度毎度、駆け足気味の訪問なのですが、あれこれ時間をゆっくりつくることが出来ないので、 今日はいつもご挨拶するところもコメントできないかもしれませんがご了承のほどよろしくです。