マンナンシモネタ星への旅：Café Nicolas Garden：SSブログ

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マンナンシモネタ星への旅　[のすたるじっくツアー] [編集]

近頃は何段巻きなのかを真っ先にチェックしてしまう私です。

【マンナン星への旅】

年末から、仕事が忙しくてどーんと動かない日々。

たまには歩こうかと電車で出かける決意をし、「正月散歩Day」を決行。

JR高崎線籠原駅に車を置きカエルに無事を祈られつつ出発。　　　　　高崎駅で乗り換えです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この日は１０００円で乗り放題のチケットが出ててラッキー！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにせ、この上信電鉄は日本一高い電車区間。ほーんと助かります。

そして、

日本で一番揺れる（らしい）上にゆっくり速度の路線。。。

「高いし揺れるし遅いし」って、どうよ？！

・・・って声がしてきそう。

これはマンナン車両。私が乗ったのはスリーナイン車両。でもマンナン星に行きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マンナン星で、「スリムになって永遠に体重増加に困らない身体」を手に入れに。。。（*ΘωΘ）

ふと見上げると車内の天井でメーテルが富岡製糸を世界遺産登録祈願。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは２００８年の松本センセのサイン入り。

メーテル！メーテルといえば。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔、ビックリハウスという雑誌にペンネームが「メーテル阿蘇湖」という人がいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後でその意味に気が付いて一人で大ウケしてした覚えが。

ちなみに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実はマンナン星とシモネタ星は同一星だった。。。。(▼ω▼)b

マンナン駅ではなく「馬庭駅」。馬庭念流発祥地。男性陣はシモネタ星にキカイの身体を求めて？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　運転士が車掌兼任で忙しそうでしたが、チビ車掌はいませんでした。

「次はなんじゃい～」案内じゃなく逆に訊かれてるよな・・・　　　車窓に山が迫るともうすぐ終点。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

終着駅の下仁田駅は人口一万人にも満たない静かな町。一人の老人の降り立つ姿が。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とっくにシモネタとは縁のナイと思われたが・・・

シモネタ駅で老人はキカイの身体を手に入れるための申込書に書きこんでいた。

そして外は晴れと曇りのまだら模様。時々長野から飛んできた雪が混じるお天気。

昔は信州への峠最後の宿場町としても賑わった下仁田町ですが、今は閑散とした風景。

くるくるホースを愛でてみたり。そんな折れた格好で「危い」って言えねーだろとツッコミ入れたり。

ハミルトって？！超ローカル乳酸飲料？　　　ブロック塀に「針坊主」みたいな苔を発見したり。

気が付けば、「菓子舗」のくさかんむりが付けマツゲバシバシって感じだった。

以前撮ったあの看板はスズメバチと同居。そして・・・とことこ歩いていたら物凄く寒くなってきた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お散歩時間もそろそろ終了。駅へ引き返す路地へと向かう。

下仁田駅では帰りの電車が待っていた。あの老人はキカイの身体を手に入れられたのだろうか。

そういえば、これ何だったんだろう訊くの忘れちゃった。　　駅構内の古い風景ともいつかまた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンニャクゼリーのクラッシュタイプグレープフルーツ味をチューチューしながら、車窓を楽しむ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あたりが金色になる時刻、帰路へ。高崎へただいまー。

のんびりしたトコロへ行って来ると高崎はかなり「お町」。　　　　まだまだ早く暮れる季節だった。

【マンナンシモネタ料理】

マンナンみやげを下仁田のA-COOPで買ってきました。

いつもは地元の太麺でつくる焼そばですが、麺がこんにゃくとはどんなんかいな。

すごい低カロリー！　　　　　　　　　　　　　　　　　　意外なコトにこれが結構イケル！

単なるシラタキ系を想像していたのですが、ちゃんと商品開発した痕跡が伺えます。

後で試しにフツーのシラタキをソースで炒めてみたのですが、味のおさまり方が違う。

１袋１００円くらいだし、

これは近くで売ってたらまた欲しいな～

ヨコオさんのHPではほかにもいろんな麺類が。

ヨコオ食品工業の詳細　→こちら

ヨコオさんちのコンニャク麺類　→こちら

あの有名な自販機などの缶ラーメンも実はコンニャク粉が入っているとか。

シモネタねぎの一品はちょー簡単。

５㎝くらいの長さに切ってお皿に並べてラップして４分くらいチンします。ソースは混ぜるだけ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めんつゆ・粒マスタード・胡椒少々・オリーブオイル（えごま油）・カレー粉少々。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもはポン酢なんですがこんな感じだとフレンチもどきになるー。